【解決策7選】カーテンの長さが足りない!20cm短いときの対処法まとめ
はじめに
カーテンを買って取り付けたら、「あれ?なんか短い……?」そんな経験、ありませんか?
とくに「20cm足りない」という微妙な長さの違いは、思っている以上に目立ちます。
カーテンの丈が足りないと、見た目も悪くなるだけでなく、光や冷気が入りやすくなるため、放っておくとストレスの原因にも。
ですが、わざわざ買い直すのはもったいないですよね。そこで今回は、カーテンの丈が20cm足りないときに試せる対処法を7つご紹介します。
工夫次第でおしゃれに見せることも可能なので、ぜひ参考にしてください。
なぜカーテンが20cm足りなくなるの?
1. 採寸ミス
カーテンを選ぶときは、レールから床までの「長さ」を測る必要がありますが、
・窓枠のサイズだけで判断してしまった
・床まで測ったつもりが、実は窓枠下までだった
など、測り間違いがよくあります。
2. フックの種類違い
カーテンには「Aフック(天井付け)」と「Bフック(正面付け)」の2種類があります。この違いだけでも数cm〜最大15cmほど差が出ることもあります。
3. 賃貸物件によるサイズ差
もともと部屋に設置されていたカーテンレールの位置が高すぎたり、市販のカーテンサイズと合わなかったりすることも。
そのまま使ってもいい?見た目や機能への影響
20cmくらい短いだけなら「まあいいか」と思うかもしれません。でも、実は以下のようなデメリットがあります。
- 見た目が不自然に感じる(カーテンの役割を果たしていない印象)
- 隙間から光が漏れる(朝の光で目が覚める)
- 冷気や暖気が出入りしてしまう(断熱効果が薄れる)
特に冬場は、足元から冷気が入ってくると体感温度にも影響します。「なんとなく落ち着かない…」という居心地の悪さにもつながることがあります。
カーテンが20cm足りないときの対処法【7選】
① 裾に布を継ぎ足す(縫う or 両面テープ)
最も見た目が自然に仕上がるのは、裾に布を足す方法です。お裁縫が苦手な方は、アイロン接着テープや布用両面テープを使う方法もあります。あえて別の色を使って「バイカラー風」にするのもおしゃれです。
② 丈の長いレースカーテンと組み合わせる
外から見えるのが気になる場合は、レースカーテンの方を長めにして下部を隠すという方法も効果的です。
③ 突っ張り棒+布で目隠し
窓の下に突っ張り棒を設置し、布やカフェカーテンを垂らせば、即席の二重カーテンのような仕上がりに。
④ 観葉植物や家具で足元を隠す
カーテンの下部分が目立つのは「何もない空間」だから。そこに観葉植物やサイドボード、小さな棚などを置くと自然に目隠しになります。
⑤ タッセルや飾り布で下部をぼかす
短いカーテンに装飾を加えて「わざと感」を演出する方法。タッセル風のフリンジなどでおしゃれに。
⑥ ラグマットや布で床側を装飾する
足元が気になるなら、柄入りのラグやフロアマットで視線をそらす工夫もおすすめです。
⑦ 他の部屋とカーテンを入れ替える
寝室や収納スペースなど、多少短くても気にならない部屋と入れ替えることで手間なく調整できます。
短めを活かす!逆転のインテリア発想
海外風インテリアでは床に垂れないカーテンが人気です。スッキリとした印象や清潔感を出すため、あえて短くするスタイルもあります。
どうしても気になるなら買い替えも選択肢
最近はセミオーダーでもリーズナブルな価格で購入できる時代です。ニトリや通販サイトなどを活用して、ぴったりサイズを手に入れるのも一つの方法です。
まとめ
カーテンの長さが20cm足りないと気になりますが、工夫次第で解決できる方法がたくさんあります。
買い替える前に、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね!